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当団について  

横浜アマデウス室内合奏団の概要

お知らせ

 横浜アマデウス室内合奏団は2006年4月、元読売日本交響楽団の今井清治の呼びかけにより創立したアマチュアの室内合奏団です。ハイドンやモーツァルトを中心に幅広い曲目に取り組んでいます。

私は、良いオーケストラとは優れたアンサンブルにより作曲家の意図する感動を伝えられるオーケストラだと思っています。従って、横浜アマデウス室内合奏団はアンサンブル力アップのための練習プロセスが最も重要であると思っています。

 私は常に良い音楽に接していたい方、そして何よりもアンサンブルが好きな方々と共にお客様に感動して頂けるオーケストラを作っていきたいと考えています。(音楽監督兼常任指揮者 今井清治)

 

1. 活動の柱は2つ

 1)年2回のコンサート

  これは定期演奏会に当たるもので、京急南太田駅近くの大変美しい清水ヶ丘教会にて前期後期の2回、
  それぞれ同プロ2公演で年間計4回のコンサートを行っています。

  企画はその時の当団のレベルアップにふさわしく、かつ魅力的な曲目を選曲、またコンサートにはテーマ
  を示すタイトルを付けお客様に聴きやすい工夫をしています。

   ※なぜ教会で?

   団員が信者であるということではなく、この教会が大変静かで、音響も良く、落ち着いて室内オーケス
   トラを聴くのに大変ふさわしいと判断したためです。従って、将来も教会でしか演奏しないというので
   はありません。

 2)ボランティア公演

  毎年、前期コンサート終了後の6〜7月に3〜5回、障害者施設や老人ホームでのボランティア公演を行っ
  ています。

2. 演奏向上のための主な取り組み

 1)音楽的基本方針

  一貫した音楽的方針を定めるため団員の承認による音楽監督を置いています。

 2)効果的な練習のために

  当団の合奏練習では合奏でしか出来ない練習を行います。つまり譜読みなど個人でできることは、出来る

  限り事前に個人で済ませ合奏練習にのぞみます。

 3)最も大切な出席率

  どなたも練習に行ってみたところ欠席が多くまともな練習にならなかったという経験をお持ちだと思い

  ます。当団では出席率を大変重視しています。当団では最低出席率を67%、つまり3分の2の出席率に設

  定して、皆で努力しています。たとえそのセクションの団員数が充分であっても出席率が悪い場合は団員

  補充を行います。

 4)合奏の基礎練習

  指揮者、トレーナーによる基礎練習を実施しています。

 5)総括

  教会コンサート終了後、総会を行い、コンサートの総括を行っています。そのコンサートの成果と問題点

  を話し合い、今後のための課題をまとめます。

3. 練習と休日

  練習は原則として毎週日曜日の9:30〜12:00。

  場所は横浜市内。

  休日は公演後より次の練習開始までの期間で、一番長い休日は約一ヶ月の夏休みです。

  また、団員がやむを得ない事情により一定期間休まなければならない場合、休団制度があります。

4. 団員構成

  団員総数40名程。

  今現在は20代〜70代の学生や一般社会人の団員で構成されています。

5. 入団

  団員補充の必要が生じた場合、当団のホームページ等で公募のお知らせを出すことがあります。入団希望

  者は原則として当団の練習に参加していただいた後、双方協議の上、入団を決めさせていただきます。

6. 団費

  年間6万円(演奏会費含む)※学生割引あり

7. スタッフ

  代表:井清治

  音楽監督 兼 常任指揮者:今井清治

  弦楽器トレーナー:古田川達男・長岡晶子・林一公

  特別団員:内海響子(ソプラノ)

  ソロヴァイオリン:堀内結子

  コンサートマスター:岡﨑結衣・中村綾香

  会計:田中千秋  他

  以上が現在のスタッフで運営に当たっています。

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